2013年3月26日火曜日

まちなかいきいき天神茶論に行ってきました。

 3月22日(金)、午前 犬山地区の天神町集会場で「まちなか天神茶論(さろん)」が開催されました。

社会福祉協議会犬山北支部 久野支部長によるあいさつ。



 この茶論は、社会福祉協議会犬山北支部の主催で、年3回犬山北地区内で開催されています。
今日は、37名の参加がありました。










 
生活に必要な情報を聞けることも茶論の特徴です。
今日の内容。

①犬山市役所防災安全課の職員による防災のお話。

 災害時の緊急情報がわかる「犬山市安心情報メール」や寝室・居間の家具を固定する「家具等転倒防止器具取付事業」の説明がありました。

「災害はどこでも起きるため、常にどこに逃げようかと
意識するが大切です」被災地でのボランティア活動
の経験からのお話は説得力があり、皆さん頷きなが
ら聞いていました。                                   










 ②災害ボランティアセンターのお話し。

 犬山市災害ボランティアコーディネーターの熊澤さんより犬山市が被災した場合に立ち上げ、支援する災害ボランティアセンターについての説明がありました。
 また、熊澤さんは、東日本の現地に何度もボランティア活動をされ、そこから見聞きし、体験した日頃の備える必要性を話してくれました。

首に巻いているのは、避難所等で天神町内の方だと
ひと目でわかるように町内で作られた標識布です。 



 



③自主防災のお話し。
 天神町に住まいの災害ボランティアコーディネーターの浅岡さんより2月に町内で実施した安否確認訓練を踏まえながら、町内の自主防災を推進するための提案のお話がありました。







 


ソプラノ歌手の奥田しげみさん。                
季節の歌や皆さんが知っている歌を活用する等楽しみなが
らできる工夫が随所にされていました。            





④ミニコンサート
 音楽療法士(ソプラノ歌手)の奥田しげみさんによるミニコンサート、歌での体操やゲーム、ハンドベルを使っての演奏を楽しみました。










歌に合わせて体操を行うことで自然と体が動きます。
音楽は、体の動きをよくする効果もあるようです。   




















 その後は、食事を取りながらご近所どうしの談話を楽しみました。
 
 会場では、いたるところに楽しくおしゃべりする姿が見受けれました。

  会の冒頭のあいさつで久野支部長が、
「今、地域の絆が再度見直され、万が一の時は近所の助けあいが必要です。そのために日頃の横のつながりが大切です。近所のつながり作りのためにこの茶論があります。」
とお話をされました。
 地域のつながりがある所は、防災だけでなく、犯罪にも強いと言われています。
 支部事業を通して、地域のつながりが広がってくれるいいなと感じました。



笑い声がたくさん溢れた会場になりました。
弁当にもう一品と豚汁を作らる民生委員さん。

楽しくおしゃべりする場がたくさんありました。

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