2013年1月30日水曜日

平成二十五年犬山子丑会から寄附をいただきました

1月26日(土)

 「合同厄祭」が名鉄犬山ホテルで開催されました。
 この厄祭は、毎年厄年を迎えた犬山中学校の卒業生を中心とする有志の皆さんの参加によりおこなわれており、本年は「平成二十五年犬山子丑会(松田茂樹会長)」として記念式典、祝賀会がとりおこなわれました。


 式典の中で子丑会を代表して副会長から寄付目録の贈呈を受けました。
 厄祭の参加者の皆さまからは、平成六年から毎年寄付を継続していただいております。
 誠にありがとうございます。


 松田会長は、挨拶で厄年の節目に当たり「挑戦」という言葉を掲げられ、人生の折り返しを過ぎてもなお新たなことにチャレンジし、歩み続けることの大切さと、同時に行動したことの結果に対する責任、与える影響についても考えなければいけない年齢であると話されました。


 子丑会は、社会福祉協議会の他にも小中学校等への寄贈もおこなっています。
 会の皆さまの志に深く感謝申し上げますとともに、今後の益々のご多幸とご活躍を祈念しております。




2013年1月28日月曜日

災害ボランティアコーディネーター養成講座フォローアップ研修

1月26日(土)

 昨年の11月におこなわれた災害ボランティアコーディネーター養成講座のフォローアップ研修が福祉会館でおこなわれ24名の受講生の参加がありました。

 研修内容は、午前中は犬山市消防本部職員の皆さんにより、心肺停止状態での救急蘇生法を習いました。心臓マッサージ(胸骨圧迫)、人工呼吸、AED(自働体外式徐細動器)の使用方法などを映像をまじえながらわかりやすく説明を受け、一人ずつ交代で実際に手順どおりおこないました。

1分間に100回の心臓マッサージのテンポはかなり大変です

 午後からは、「クロスロード」というゲーム形式の研修で災害対応について学習をおこないました。
「クロスロード」は、参加者が出題される災害に関する事例・設問を自らの問題として考え、YESかNOかのカードで自分の考えを示すとともに、参加者同士が意見交換を行いながら、ゲームを進めていきます。ゲームを通じ、災害について自分で考察をおこない、かつ自分とは異なる意見・価値観の存在に気づくことができます。
災害現場では、臨機応変でスピーディーな判断が不可欠であり、また一方で判断を間違えると二次災害にいたることもあり、困難な意志決定を迫られることがあります。普段から防災、災害について様々な想定をおこない考えておくことが、いざという時にあわてずに皆が納得する判断をくだすことができます。

1グループ7人に分かれ、多数意見者になるとアメがもらえ、
また1人だけの少数意見者はチョコレートがもらえます

 出題例を紹介します

 Q.高校の生徒が団体で災害ボランティアとして被災地に行くことになりました。
   当日、集合場所に一人の女子生徒がスカート姿で現れました。
   その生徒を一緒に連れて行きますか?

 Q.災害発生から数時間経過後、避難所に3,000人が避難しています。非常食は2,000人分用意さ
   れているが、追加のめどは立っていない状況です。
   避難者に食料を配りますか?

 さあ、あなたの答えは、YESですNOですか?



  

2013年1月22日火曜日

社会福祉協議会法人創立30周年記念事業

1月20日(日)

 社会福祉法人犬山市社会福祉協議会の法人創立30周年を記念して、東海ラジオの番組「かにタク言ったもん勝ち」パーソナリティをつとめる’蟹江篤子’さんの講演会を中心とする記念事業を開催いたしました。
 当日は寒い日でありましたが、市民の皆さまの来場に加えて、市長をはじめ市議会議長、議員、県議、民生児童委員、社会福祉協議会役員・評議員や福祉施設職員など日頃、社会福祉協議会の活動をご支援くださっている多くの関係者の皆さま方にご来場をいただきました。


軽い笑いで会場は暖まりました

 オープニングは、地元出身の若手漫才コンビ「三塁打」のお笑いライブで幕が開きました。
 低い身長が売りの鈴木慎之(しんじ)さんは、犬山市出身で犬山中学校卒業生ということでした。相方の高田光将(みつまさ)さんは江南市出身で、ご両親が羽黒のローソンを経営しているということで犬山に縁が深いお二人です。

(「三塁打」左:高田光将さん 右:鈴木慎之さん)

 その後、主催者の社会福祉協議会長谷川会長が、会のこれまでの歩みや皆さま方からのご支援に感謝の言葉を述べました。

犬山市社会福祉協議会 長谷川勲(いさみ)会長


 つづいて、来賓の田中市長から今後も行政との両輪で犬山の福祉に取り組んでいってほしいと激励の祝辞をいただきました。

来賓の犬山市長 田中志典(ゆきのり)様 


 休憩をはさみ、本日のメインイベント蟹江篤子さんによる記念講演となりました。
 演題は、「笑いは百薬の長」で蟹江さんのモットーでもあるそうです。

会場は蟹江さんの軽妙なトークで楽しい雰囲気につつまれました

 ご自身の体調管理や入院経験のお話、学校の子どもたちの楽しいエピソード、ラジオでの若手時代の失敗談などのお話を通して、いかに「笑う」ことが心身の活性化や痛みの軽減など健康につながるかをお話しいただきました。
 楽しいお話にあっという間に予定の時間は過ぎ、最後に「しわはあまり気にせず、大いに笑って毎日を暮らしてください。」とお話をしめて、講演は幕を閉じました。


「手ぶりもまじえて」・・ラジオではわからない姿ですね

  
― 影の立役者をご紹介します ―
 当日は、手話通訳と要約筆記がつきました。
 長丁場の講演内容を聞こえの不自由な方の為に、一生懸命、手話と書き取りで内容を伝えていただきました。誠にありがとうございました。

舞台の左側に要約筆記のスクリーンと手話通訳者を配置しました

       
        手話通訳「ハンズ」のメンバー
要約筆記「ともだち」のメンバー


 最後になりましたが、これからも’犬山市社会福祉協議会’は地域福祉の更なる進展の為に、
40周年、50周年を迎えられるように犬山市民の皆さま方と共に歩んでまいりたいと存じます。
 今後とも、変わらぬご指導とご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。


2013年1月11日金曜日

受講生募集!視覚障がい者支援ボランティア養成講座

小さい時から・・・     病気や事故で・・・      高齢になってきて・・・                                        

地域で暮らす、目の不自由な方たちを支援するボランティアにあなたも参加しませんか・・・?


昨年の講座のようす(名鉄犬山駅改札口にて)

▼日 時:①3/7(木)・②3/14(木)・3/21(木) 10:00~15:00

▼場 所:犬山市福祉会館 304会議室ほか

▼内 容:①ガイド→ガイドヘルプを中心に視覚障がい者についての講義と実技

      ②点訳→情報を点字に

      ③音訳→情報を音に

▼受講料:無料(保険代300円・3/7の昼食代 500円の実費負担あり)

▼定 員:15名(先着順)

▼対 象:ボランティア活動に関心ある人

▼申込み:犬山市社会福祉協議会ボランティアセンター
                      電話(0568-61-2563)・FAX(0568-62-9923)
                      URL   http://www.gld.mmtr.or.jp/~iihukusi/ 

▼締 切:3/4(月)    
 

2013年1月10日木曜日

ボランティア募集!

こころの居場所一緒に作りませんか?


平成25開所に向けて準備です。
ただいまボランティア募集しています。

こころが疲れているなぁ

こころが風邪を引いてるなぁ」

人と話がしたいなぁ

こんなお気持ちの方と楽しい時間を
一緒に過ごしてくださる募集して
います

開所予定毎月火曜
開 所 場 所犬山市内(余遊亭を予定)


お茶を飲みながらお話をする
こころの居場所
関心のある方ならどなたでも

お問合せお申込み先               
 犬山市社会福祉協議会
  ボランティアセンター
  0568(61)2563

  お気軽にお電話ください

2013年1月8日火曜日

初めて出会う絵本プレゼント事業

1月8日(火)

 保健センターにて開催された「5か月児すこやか広場」に参加しました。
すこやか広場では、親子ふれあい遊び、離乳食のお話、育児相談が行われています。
 社協は毎月出席し、絵本のプレゼントを行なっています。また、ボランティアさん、主任児童委員さんのご協力をいただき、絵本の読み聞せも行なっています。
 絵本を通じて親子でふれあう時間を持っていただくためにこの事業を行なっています。色鮮やかな色彩と、本の匂い、何よりもお母さん、お父さんたちの本を読むやさしい声が赤ちゃんの心の栄養になります。
  「5か月児すこやか広場」に参加できなかった方には、社協の窓口でお渡ししています。母子手帳をもってお越しください。

 この事業は、市民の皆様からいただいた赤い羽根共同募金を財源に行なっています。募金をすることで、子育てを応援することにも繋がっております。
 毎年、温かいご協力をいただき、誠にありがとうございます。


お母さんのお膝にのって、ボランティアさんによる絵本の読み聞かせを聴きます

自然と穏やかなやさいい表情に…。絵本の力って不思議ですね。

絵本にタッチ。この鮮やかな色が脳の活性化につながるそうです。

思わず夢中になってしまいます。