2013年1月22日火曜日

社会福祉協議会法人創立30周年記念事業

1月20日(日)

 社会福祉法人犬山市社会福祉協議会の法人創立30周年を記念して、東海ラジオの番組「かにタク言ったもん勝ち」パーソナリティをつとめる’蟹江篤子’さんの講演会を中心とする記念事業を開催いたしました。
 当日は寒い日でありましたが、市民の皆さまの来場に加えて、市長をはじめ市議会議長、議員、県議、民生児童委員、社会福祉協議会役員・評議員や福祉施設職員など日頃、社会福祉協議会の活動をご支援くださっている多くの関係者の皆さま方にご来場をいただきました。


軽い笑いで会場は暖まりました

 オープニングは、地元出身の若手漫才コンビ「三塁打」のお笑いライブで幕が開きました。
 低い身長が売りの鈴木慎之(しんじ)さんは、犬山市出身で犬山中学校卒業生ということでした。相方の高田光将(みつまさ)さんは江南市出身で、ご両親が羽黒のローソンを経営しているということで犬山に縁が深いお二人です。

(「三塁打」左:高田光将さん 右:鈴木慎之さん)

 その後、主催者の社会福祉協議会長谷川会長が、会のこれまでの歩みや皆さま方からのご支援に感謝の言葉を述べました。

犬山市社会福祉協議会 長谷川勲(いさみ)会長


 つづいて、来賓の田中市長から今後も行政との両輪で犬山の福祉に取り組んでいってほしいと激励の祝辞をいただきました。

来賓の犬山市長 田中志典(ゆきのり)様 


 休憩をはさみ、本日のメインイベント蟹江篤子さんによる記念講演となりました。
 演題は、「笑いは百薬の長」で蟹江さんのモットーでもあるそうです。

会場は蟹江さんの軽妙なトークで楽しい雰囲気につつまれました

 ご自身の体調管理や入院経験のお話、学校の子どもたちの楽しいエピソード、ラジオでの若手時代の失敗談などのお話を通して、いかに「笑う」ことが心身の活性化や痛みの軽減など健康につながるかをお話しいただきました。
 楽しいお話にあっという間に予定の時間は過ぎ、最後に「しわはあまり気にせず、大いに笑って毎日を暮らしてください。」とお話をしめて、講演は幕を閉じました。


「手ぶりもまじえて」・・ラジオではわからない姿ですね

  
― 影の立役者をご紹介します ―
 当日は、手話通訳と要約筆記がつきました。
 長丁場の講演内容を聞こえの不自由な方の為に、一生懸命、手話と書き取りで内容を伝えていただきました。誠にありがとうございました。

舞台の左側に要約筆記のスクリーンと手話通訳者を配置しました

       
        手話通訳「ハンズ」のメンバー
要約筆記「ともだち」のメンバー


 最後になりましたが、これからも’犬山市社会福祉協議会’は地域福祉の更なる進展の為に、
40周年、50周年を迎えられるように犬山市民の皆さま方と共に歩んでまいりたいと存じます。
 今後とも、変わらぬご指導とご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。


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