2014年10月23日木曜日

総合犬山中央病院 健康出前講座を西サロンで開催しました。

10月15日(水)


創立30周年を迎えた総合犬山中央病院の記念健康出前講座を10月15日(水)犬山西老人憩の家で開催しました。
 健康出前講座とは病院から提唱していただいたテーマの講座を各診療科のリーダーに来所してお話していただくものです。
この講座はすでに70回を越え、3,000名の方がさまざまなテーマの講座を学ばれているそうです。



 今回生きがいサロンでは、院長の竹腰 昭道先生を講師にお迎えしました。
「高齢者の罹りやすい病気」という講座名で、特に75歳から84歳までの後期高齢者の特徴から、その年齢層にかかわる医療全般について、詳しい話を聞くことができました。


                    

                       
 午後1時30分から1時間の講座には、西サロン14名、前原サロン12名、合計36名の利用者の皆さんと職員が参加しました。たくさんのスライドを使った講座はわかりやすく、あちこちで真剣に聞く姿が見られ、和やかな雰囲気の出前講座でした。

 「わかりやすかった。」「自分で判断せず、病院に行って、先生に聞いた方がいいと思った。」「話し方がおだやかで、ゆっくり話を聞けました。」などの感想が聞かれました。

生きがいサロン 大運動会

10月17日(金)

今年も爽やかな秋晴れがつづくなか、運動会が各生きがいサロンで開催されています。今日は合同運動会が楽田老人福祉センターで開催されました。

西サロンから11名、楽田サロンから9名総勢20名の合同運動会。
くじをひいて、赤白10名ずつに分かれ、交流を深めながらのチーム対抗戦になりました。


今回は“濱ちゃん体操”でおなじみのボランティアの濱崎さんに司会進行お願いし、開会にあたっては社会福祉協議会の鈴木局長から挨拶がありました。













まず、各チームのキャプテンが選手宣誓し、ラジオ体操で体をほぐして、競技の開始です!


参加者に配布したプログラム













最初の競技は 「こっち向けホイ!!」



じゃんけんをした後、少し間をおくことと、首を痛めることが
あるので、上向き禁止のルールがとられました。1人対1人の
対戦で全員参加しました。初戦は赤組が勝ち星。

















先に勝ち星をとられてしまいましたが、白組がチーム一丸となって頑張ったのが「棒倒し」。
利用者の皆さんと作った牛乳パックを使った赤白棒を倒します。
のっぽで頑丈そうな棒ですが、お元気な皆さんにかかるとあっという間に勝負がつき、白組勝利。




次の「空き缶レース」では赤組が、「パン食い競争」では白組
が・・・・・というように、交互に勝利をおさめ、一喜一憂の連続。

空き缶をコロコロと転がすだけですが、
なかなか思うようにいきません。
思わず手が出る「パン食い競争」











濱崎先生手作りの「コロコロボール」


最後の種目は「玉入れ」。白熱した応援合戦が繰り広げられ、赤白ともやる気満々。
勝負が決まるか?と思いきや、両組ともにひかず、またまた引き分けに。
最後は各チームのキャプテンによるじゃんけんで白組の優勝が決まりました。

最後の競技「玉入れ」
白組優勝













毎年、皆さんに楽しんでもらおうと、趣向を凝らした競技種目を考え、運動会の準備をしてきました。競技中興奮のあまり、立ち上がって応援したり、大いに盛り上がり、楽しんでいる姿を見て、職員一同、いっそうやりがいを感じました。

今回も何事もなく、無事終了しました。ありがとうございました。