2013年3月11日月曜日

西尾張ブロック社協災害救援活動「講演会&シンポジウム」に参加しました

3月3日(日)

 あま市甚目寺総合福祉会館にて、愛知県西尾張ブロックの14市町村(一宮市、津島市、犬山市、江南市、稲沢市、愛西市、弥富市、あま市、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町、飛島村)の災害ボランティアの皆さんと社協職員が一堂に会し、おこなわれた「講演会&シンポジウム」に参加しました。


100名程の災害ボランティアさんが集いました

 社会福祉協議会は、全国的に地震や水害などによる災害被災地や被災者の為の、ボランティアによる復旧・復興支援活動をコーディネートする「災害ボランティアセンター」の運営を担うこととなっています。、今回は市町村の枠をこえた、広域的な取り組みとして「災害時における災害救援ボランティアとの連携」と「災害時のための実践活動のあり方」 をテーマに講演とシンポジウムがおこなわれました。

 講師の浦野さんからは、災害時に県外や全国から駆けつけるボランティアだけでは、支援は上手くいかず、やはり住民が間に介在してこそ、被災した人も安心して仕事を頼めると、地域で活動する人の大事さと外部からのボランティアとの連携を上手に図ることが、よりよい支援活動につながると話されました。


講師 浦野 愛氏(NPOレスキューストックヤード)

 シンポジウムでは、実際に県内で水害の被災経験がある岡崎市と清須市のボランティア団体の代表の方と社協職員が、それぞれ当時の状況や現在の日常の活動や備えについて、実践者としての報告を中心に話し合いがされました。
 
清須市と岡崎市のボラ団体代表と社協職員


会場(あま市甚目寺総合福祉会館)

犬山市から参加した災害ボランティア
コーディネーターの会の皆さんです



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