2013年3月12日火曜日

おはなし会ボランティアさくらの「さくらおはなし会」におじゃましました。

 3月12日午後に「おはなし会ボランティア さくら」(以下「さくら」)が主催する犬山北小学校の6年生の児童を対象にした「さくらおはなし会」が開催され、犬山北小学校におじゃましました。

 「さくら」は、犬山で育つ子ども達には、いじめとは無縁で安心、安全な子ども時代、夢や希望が持てる時代を過ごして欲しいと願い、本を通じて感受性豊かに健全な成長を支える一助になればと、犬山北小学校や児童センター等で劇場型のおはなし会(読み聞かせ)を行なっています。

 
BGMをバックに読み方にも強弱や声色を変えるなど
迫力いっぱいです。                   

 今日は、年間6回行う最後の1回として卒業を間近にした6年生を対象に特別に行われました。

絵本を際立たせるため、黒い幕を背景にして、
黒い服装で読み聞かせをして見えます。 
「さくら」は、活動をはじめて今年9年目です。

 6年生の皆さんとは一年生の頃からずっとのおはなし会をしていたこともあり、卒業を迎え、立派に成長した姿に思わず、感極まって言葉が詰まってしまう姿もありました。

 
 


 6年生の児童の皆さんに向けてスタッフ方から 
「おはなし会を通しておめでとうというお祝いの言葉を伝えました。皆さんの素晴らしい人生が素敵な本と共にありますように。」
 という贈る言葉をかけられました。
児童のみなさんがお礼の言葉を述べる時、立ち上がった姿を見て  
「私たちの背より高くなって。こんなに大きくなったんだね。」
と一言。ずっと見守っていてくださったのがよくわかりました。  

 児童の皆さんも「さくら」の皆さんのお祝いの言葉に照れくさそうでしたが、嬉しそうに笑顔で応えていました。





  
 
「おはなし会ボランティア さくら」の皆さん。

代表の伊神さん、柴田さん、土岐さん、秋田さん、ロビンソンさん、
木元さん、藤沢さん、森島さん(右から時計回の順)
「さくら」のおはなし会は、
犬山北小学校だけでなく、夏休みには中央児童館、羽黒児童センターで開催され、毎年10月に開催するあつまれいぬやまっこ内のさくらおはなしスタジオでも活躍されています。



 両親等親族だけでなく、先生や地域の大人に見守られ、児童の皆さんが成長していくことを実感し、心が温かくなりました。







 社協では、赤い羽根共同募金を配分金を財源に公開プレゼンテーションを通じた市内の市民活動の事業を応援する助成事業を行なっています。今回「さくら」さんが行う「さくらお話し会の事業に助成しました。

                   

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