2014年6月10日火曜日

「おもい」を「チカラ」にする講座 (援助拒否・よりそう支援をテーマにしたフォーラム)を6月28日に開催します

「おもい」を「チカラ」にする講座のお知らせ 

フォーラムの開催
「テーマ」
”援助拒否への介入” と ”解決への共同”
~「いたみ」への共感から生活回復の支援へ~
 
 
改めて問い直しませんか?
 私たち専門職の本質的な使命と存在意義を
見つけませんか?
 利用者の”おもい”に寄り添う支援・・具体的な援助方法を
 
 
社会福祉協議会では、市内の福祉施設職員・ボランティアを対象にした研修事業として関西福祉科学大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師の小口将典さんと共同でシンポジウムを企画しました。
 内容は「援助拒否」への解決を考えるものであり、特にゴミ屋敷問題に焦点を当てました。
 
 
  福祉実践において“拒否”はさまざまな場面で出会います。しかし、援助者側からすれば困った事態であっても、拒否は利用者の主張であるととらえることもできます。夫や妻、親しい友だちの死などの喪失体験による孤立感、死に直面する葛藤、回復への不安、麻痺や障がいが残ったことに対する失望、オムツを当てられ傷ついたプライド、散らかってしまった部屋を見られたくない…など人としてもっとも当たり前の感情であり姿です。その“おもい”にどれだけ寄り添うことができるのでしょうか。こうした利用者の「いたみ」への共感を手がかりに、生活回復の援助(支援)を考えたいと思います。
 ぜひ、ご参加をお待ちしております。


○対象 介護施設をはじめとする市内福祉施設職員
     市内で活動するサロンボランティア
     興味関心のある方
○日時 平成26年6月28日(土) 午後1時~午後4時
○会場 犬山国際観光センターフロイデ 2階 多目的研修室1・2
  (犬山市松本町4-21 ※名鉄犬山駅 東口から徒歩8分
○参加費 無料(定員100名 要申込)


申し込みは、
☆犬山市社会福祉協議会 担当 奥村

   電話    (0568-62-2508)
   FAX    (0568-62-9923)
   Eメール  iihukusi@gld.mmtr.or.jp
      

 ※Eメールでの申し込みの方は、お名前、所属名(施設名等)、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを記入し、社会福祉協議会まで送信してください。

 









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