例年になく長かった夏がようやく終わり、だんだんと木々の紅葉が深まってきた今日この頃。運動の秋、食欲の秋、読書の秋…と、何をするにも気候のいい秋になりました。
そんな中、市養護老人ホームでは毎年恒例となりました芋掘り交流会が開催されました。
日頃の健康維持と農作業の一環として畑に作付けした「べにあずま」をホームの入所者の皆さん24名と丸山子ども未来園年中組さん34名の園児が一緒に芋掘りをして交流を図りました。
園児の皆さんは、開始予定時間より早く到着しました。さっそく、お芋掘り開始です。
お芋、出てくるかな~?
おじいさんやおばあさんに助けてもらって
スコップで一生懸命掘り出しました。
掘り出してみると、一株に大きなお芋が何個もついていて園児たちも大興奮!!!
芋のつるのつけ根のあたりをを素手で一生懸命掘っていく園児たち。
あっと言う間にでっかい芋の出現。
「見て!見て!」あちこちから子ども達の歓声が畑いっぱいに響いていました。
掘ったさつまいもをきれいに並べた隣で、ホーム職員の皆さんにふかしていただいた、温かいさつまいもをみんなで、「いただきま~す」。
自分で掘ったさつまいもののおやつは格別で秋の味がしたことでしょう。
この交流会の開催には、毎年、市民の皆さまからご協力をいただいております「歳末助けあい金」の配分金を活用しています。
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